警視庁 高齢者交通指導員研修
「認知症の人の理解とその対応の仕方」
5月29日(月)13:30より、警視庁 交通部交通総務課より依頼を受け、高齢者交通指導員を対象に、当協議会の渡邉光子理事長が講演を行いました。研修には800名を超える方が参加されました。
認知症という病気によって引きおこされる心理的問題、病気の症状によっておこる物忘れ、徘徊、帰宅願望、物盗られ妄想など周辺症状、特に徘徊について詳しく事例をもとに解説しました。
また、家族や介護に当たる場合の傾聴の仕方、コミュニケーション手法、そして認知症を予防する、進まないようにするためのアクティビティ・ケアなどについて、一般の方々にも分かりやすく講演しました。
日時 | 2017年5月29日(月)13:30〜14:40 |
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会場 | なかのZERO(もみじ山文化センター) 東京都中野区中野2丁目9−9番7号 |
参加費 | 無料 |
定員 | 830名 |